人生とサッカーはミスがあるからおもしろい


by oitaklaxon
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サポーター

どのチームも地域密着に取り組んでいるが、
強烈な「サポーター重視」のスタンスを貫いてチーム作りを
してきているのは、私の目から見て浦和レッズだけ。
チームは選手だけじゃなく、サポーターも育てていく意識があるかないか。
サポーターは自ら育っていくものだけど、チームがどれだけ
サポーターを本心から大事に思い尊重しているか。
お客さんの意識ではなく、サポーターとして見ているのかどうか。

これまでレッズサポーターを取り上げた記事を何度も読んだ。
レッズに関してはレッズサポーターやサポーターのことを深く掘り下げ、理解しているライターが何人も存在する。
レッズの強みはそこにもある気がする。
レッズサポーターを理解したジャーナリストがいるということ。

3年くらい前に、ある雑誌のライターさんとお話をした時「記者でサポーターの本質的なことを理解している人はほとんどいないと思いますよ」みたいなことを言われた。愕然とした。
トリニータサポーターにしても地元のメディアが今まで何度となく取り上げてきたけれど、本当にサポーターの気持ちを伝えきっている取材に出会ったことがない。
サポーターを取り上げてくれるだけでうれしいというレベルではもうなくなってしまった。

雑誌ウイニングゴールを知り合いが担当することになったとき、うわべっつらではなく、本当にサポーターの闘いを取り上げてほしいと思い、サポーターのコーナーを作ってほしいと要望し企画書を出した。
担当者は最初は白黒の予定だったのに、スポンサーを探してカラーページにしてくれた。
「記事をかいてみない?」と言われたとき、サポーターのことをよく知らない人が書くよりは私の方が、ほんの少しはましかなと思いボランティアで引き受けた。
最初はトリニータがある幸せや誇りをサポーターを通して伝えよう、ゴール裏の応援を知ってもらおうという主旨を強く出そうとしていたが、今はサポーターそれぞれが持っているトリニータ哲学を紹介したいというふうに気持ちが変わってきている。
まあ、いずれは他のライターさんにバトンタッチしたいと思ってますし、この企画もいつまで続くかわかりませんが、形は変わってもサポーターのコーナーは続けてもらえるようにしたいと思っています。
サポーターの存在意義、、、みなさんはどう思いますか?
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by oitaklaxon | 2007-05-30 12:10

見るフットサル

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大阪であったAFCフットサル選手権に行ってきました。
決勝はトリニータの川崎戦と重なったため、
前日の準決勝、イラン対ウズベキスタンと日本対キルギスの2試合を観戦してきました。
過去8年間、フットサル日本代表がアジアで戦ってきたことすら知らなかった私。それどころかフットサル日本代表の試合もまともに見たことがありませんでした。

きっかけは9月に開幕するFリーグの「バサジィ大分」の存在。
バサジィのフロントの方から、「まずはフットサルという競技を見てほしい」
「フットサルの楽しさを知ってほしい」ということで、
ちょうど今年はアジア大会が日本であるからと観戦を勧めてくれたのです。

BS朝日で日本代表の試合が予選リーグからライブで中継されたので、
それを見ながら、フットサルのルールやちょっとした戦術を勉強し、
選手の顔や名前を覚えていきました。

「フットサルという競技のおもしろさを伝えたい」
「フットサルは心がプレーに表れるスポーツだ」
選手達が言っていました。

気持ちが強くないと出来ないスポーツだなと実際に見て確かに思いました。
とにかく、集中力×集中力×集中力という印象。
魂のプレーの連続技。
一瞬たりとも気が抜けない。プレー中に吼えてる選手達。
攻撃よりもディフェンスに目が奪われましたね。
フットサルのディフェンスってほんとにすごい。

私が見たキルギス戦は1-0での勝利。
フットサルでは珍しいスコアらしい。
欲を言えばもっと得点見たかった~。
でもこういう大会は勝つことが大事だから。
勝って決勝へ繋げることができて満足でした。
得点した鈴村もエンブレム叩きながらサポーターの前に走ってきてくれたし^^

室内だし、コートが近いから一体感はすごくありますね。
選手の表情もよく見えます。感情移入しやすいです。

優勝できず泣き続けていた藤井キャプテン。
相手選手をマークしながら吼えていたゆうき君。
得点王になった小暮(決勝で決めてほしかったけど)。
銀メダルを外してしまった鈴村。
気持ちが強くハングリー精神があるのも
まだまだ発展途上のフットサルの選手だからなのかなと思えます。

それにしてもなんてイランは強いんでしょう。
ちなみに、
1999年 優勝イラン 4位日本
2000年 優勝イラン 4位日本
2001年 優勝イラン 4位日本
2002年 優勝イラン 準優勝日本
2003年 優勝イラン 準優勝日本
2004年 優勝イラン 準優勝日本
2005年 優勝イラン 準優勝日本
2006年 優勝日本  3位イラン
2007年 優勝イラン 準優勝日本

来年はイランを倒して優勝するぞ~!

バサジィで一番代表に近いのは
GKアオヤギ選手だそうです。
フィールドプレーヤーにも早替わりできるそうですよ。
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by oitaklaxon | 2007-05-21 23:37
1996年JFL昇格決勝リーグの第1日目。
日本電装に0-1と負け大事な初戦を落とした。
選手のショックは相当なものだった。
もちろん私も、目の前が一瞬真っ暗になった。
「まだJFL昇格の可能性は残ってる。大丈夫、大丈夫」
と自分に言い聞かせ、一生懸命切り替えていたことを覚えている。
切り替えなければならなかった、たった一日で。
翌日にはもう次の試合が待っていた。


決勝リーグへ進む前の予選リーグではチームの調子はいまひとつだったが、このために補強した元韓国代表キャプテンのイさんと元韓国代表の国民的英雄ファンボさんがチームをひっぱり予選突破を果たした。
この時、現在の強化部長である原さんはメンバーから外れていた。

精神的支柱になっていたイさんが日本電装戦でイエローを2枚もらい、次の横河電機戦が出場停止となった。
不安はぬぐいきれなかった。
横河電機戦の朝、イさんは原さんに「闘志」「集中力」「精神力」などと書いた紙を手渡した。
「試合中に他の選手に伝えてくれ」と。
このときはまだ監督からスターティングメンバーは発表されていなかった。

文監督はもう後がないこの試合で、それまで昇格戦の予選ではメンバーから外していた原さん、向君をスターティングメンバーに選び勝負に出た。
私も今まで一緒にがんばってきた原さん、向君が出場してもしも負けても悔いはないと思った。
それこそ「心中」。
この試合、選手はプレッシャーをはねのけ勝利をし、3日目も勝利でJFL昇格を決めた。
昇格が決まると、原さんは上半身裸になり、ゴール裏のサポーター席へ飛び込んだ。

実はこれから2ヶ月後、私はウイニングゴール用に
原さんに取材で話を聞き、それを記事にしました。
そこで聞いた話をちょっと書いてみました。

近々、ここでその記事を紹介しますね。
原強化部長、頼むよ!という気持ちで!
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by oitaklaxon | 2007-05-16 23:15